【初心者必見】藤川理論ってなに?藤川徳美先生&やり方を徹底解説!

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こんにちは!ゆうなです。

今回は藤川理論の栄養療法の概要をご紹介する記事です。

この記事は6分で読めます。

不調を改善するのに栄養療法がいいって聞いたけど、何をすればいいの?

ゆうな
ゆうな

健康や栄養に興味をもった方に はじめに試してほしいのが藤川理論の栄養療法なんです!

この記事はこんな方にオススメ
  • 不調を改善したい
  • 藤川理論ってなに?
  • 栄養療法を知らない
  • 藤川理論の初心者
  • 藤川理論について復習したい
ブログを書いている人
  • 20歳でパニック障害になった40代・2児の母
  • 2019年9月から藤川理論の栄養療法をスタート
  • 4年で8~9割ほど改善。花粉症も改善していきたい
  • 元 精神科ソーシャルワーカー

藤川 徳美(とくみ)先生のご紹介

1960年、広島県生まれの精神科の医師です。ちなみに男性です。

大学病院や県立病院などの勤務を経て2008年に「ふじかわ診療内科クリニック」を広島県廿日市市 は つ か い ち しに開院されています。

開院当初は栄養療法などには無縁で、薬物療法を中心とした一般的な治療を行っていたそうです。

それが開業後に先生自身がどんどん肥満になり血液検査の値も悪化し、花粉症の症状がひどくなったことから、江部えべ 康二こうじ先生の本を読み糖質制限を実践したことで痩せたり血液検査の値も正常化し、花粉症も治ったとのことです。

藤川先生の初書籍『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』(光文社新書)や
ミツヤ産業株式会社のYouTubeでそのエピソードが紹介されています。

先生自身が効果を実感したことがきっかけで栄養療法関連の本をたくさん読むようになり2012年4月から栄養療法を取り入れた治療を本格的に始めたそうです。

栄養療法は日本でも取り組んでいる医師は何人もいらっしゃいますが、藤川先生は、プロテインや安いサプリを取り入れることで誰でも実践でき、効果も早いという実績を出しているところが私はすごいと思っています。

難しい医学知識や化学、生物学、栄養学を知らなくても理解でき実践しやすいのも嬉しいです。

ゆうな
ゆうな

パニック歴16年だった私も5年かけて8~9割ほど症状が改善しました!

藤川理論とは?

藤川理論とは、高タンパク質+高脂肪+高ビタミン&ミネラル/低糖質の食生活をすることです。

体に必要な栄養を摂るという土台づくりになります。

学術的に説明すると、三石理論と欧米のオーソモレキュラーに糖質制限と鉄不足対策を組み合わせ、現代の食べ物やサプリメントの事情に合わせた最善の栄養療法が藤川理論を呼ばれています。

物理学者 三石巌先生の分子栄養学高タンパク食メガビタミンスカベンジャー抗酸化物質

欧米のオーソモレキュラーメガビタミン

糖質制限鉄不足対策

現代の食べ物やサプリメントの事情に合わせた最善の栄養療法実践方法

ゆうな
ゆうな

三石先生の分子栄養療法を藤川先生が実践し「藤川理論」と名づけられ話題になっていますが、藤川先生自身は「ありがたいことですが、おこがましいとも感じています」と本に書いています。

全体像をマインドマップで!

体に必要な栄養素を増やす悪いものを減らすやめることで不調の改善、病気の回復、健康な体づくりができてきます。

実践のための4ステップ

藤川先生の最新本を参考に分かりやすくまとめてみました。

※ 実践する際は先生の本をご自身でご確認の上、取り組んでくださいね

ステップ1<病気を予防する食事>に取り組む

藤川先生のクリニックで初診患者さんへの配布資料を引用させていただきます。

<病気を予防する食事(令和4年10月26日改訂)>

すべての慢性疾患は、「活性酸素」により「慢性炎症」を生じ、細胞が「酸化」「糖化」されることにより生じる。うつ病、アルツハイマー病、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、悪性腫瘍、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、慢性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、アトピー、アレルギーなど。

予防するため、治すためには、以下の食事を心がける。

①十分量のタンパク質を摂取する

・われわれが持っている遺伝子(DNA)は、代謝酵素などのタンパク質の設計図。

・つまりDNAが設計図通り働くよう、タンパク質は十分量を摂取する必要がある。

・必要なタンパク質量は、プロテインスコア換算にて毎日体重と同じグラム数。つまり60kgの人なら60g / 日。

・植物性タンパクより、動物性タンパクの方が効率がよい。

・具体的には、ホエイプロテイン1日20g(60cc)×2回を飲み、卵3個+肉200gを目標に食べる。

・プロテインでお腹の調子が悪くなる人は、5g(15cc)×2回で開始する。

②糖質を減らす

・過剰な糖質は、細胞を「糖化」させる

・精製糖質(白米、小麦粉、砂糖)は減らす。

・具体的には、小麦、砂糖は極力控え、米も今までの半分に減らす。

・果糖を液体で摂ることは避ける。清涼飲料水、コーラ類、砂糖の入った缶コーヒー、市販の野菜ジュースや果物ジュースなど。

・果物の過量摂取は避ける。

③悪い脂質は避けて、良質の脂質を摂取する

・常温で保存できる一般的な植物油は「酸化」されやすいので避ける

・トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)は直ちにやめる。

・偽物が多いオリーブオイルには要注意。

・炒め物にはラード、バターを用いる。

・中鎖脂肪酸のMCTオイルを積極的に用いる

④食塩をやめ、天然塩に変える

・ナトリウム(Na)しか入っていない食塩は直ちにやめる。

・カリウム(K)、マグネシウム(Mg)の多い天然塩に変える。

・カリウム、マグネシウムが最も多いのは、「ぬちまーす」「雪塩」「宗谷の塩」。

藤川徳美:親子ではじめる!天才ごはん(方丈社)

特に重要なプロテイン

プロテインの規定量は男女ともに1日20g(60cc)✖️2回(朝・夕)です。

注意すべきは、動物性のホエイプロテインを選ぶことです。

「プロテインを飲むとムカムカする」など規定量が飲めない方は、タンパク質不足です。

胃や腸の消化器や消化酵素はタンパク質からつくられているので、タンパク質不足によって本来の胃腸が健康に働きません。

ですので、プロテインの量を1日5g(15cc)や 2g(6cc)× 数回から はじめ数カ月単位で規定量が飲めるように増やしていきます。

少量のプロテインでも飲めない方は、一度プロテインをやめ、卵や肉を増やす、ボーンブロス(骨からとった出汁)スープを取り入れるなど、胃腸の機能が整うのを待ちましょう。

しばらくしたらプロテインを再開し、お腹の調子が悪くならない量で1日2回飲みはじめます。

お腹の調子が悪くなるとは、以下のような症状です。

  1. ムカムカする
  2. お腹を下す
  3. 満腹になり食事が摂取できない

なぜタンパク質が重要なのか

タンパク質は生命活動の第一人者で、まずもって増やす必要がある栄養素だからです。

タンパク質の英語protein (プロテイン)が、ギリシャ語の「第一となるもの」に由来していることからもわかります。

筋肉や骨、皮膚、臓器、髪の毛はタンパク質でできていますし、血液、代謝酵素、消化酵素、ホルモン、神経伝達物質などもタンパク質を原料にしています。

食材のタンパク質でよいものは?

卵、肉、魚などの動物性タンパク質がいいです。理由は、含まれているタンパク質の量と質が良いからです。

これはプロテインスコアという食品中のタンパク質の品質を評価する指標で動物性タンパク質が上位を占めているからです。

どのくらい必要?

  • 健康維持 → 体重×1g
  • 成長期の中高生、妊娠・授乳期の女性 → 体重×1.5g
  • 慢性期からの回復 → 体重×2g

例えば体重50kgの場合、50g、75g、100gとなります。

タンパク質を10g摂取するための必要量

引用:藤川徳美『うつ消しごはん』(方丈社)

ステップ2:鉄の摂取をはじめる

食事の改善とプロテインが規定量飲めていれば鉄のサプリをはじめます。

血液検査ができれば、フェリチン(貯蔵鉄)を測定し、100以下の方は鉄のサプリや病院での鉄の処方薬を摂取することオススメします。

鉄は成長期の子ども生理で毎月、鉄タンパクを失う女性には必要不可欠なミネラルです。

1日の摂取目安量

約100mg

藤川先生はフェリチンの検査結果をもとに低い方には鉄剤を100mg処方されています。

ステップ3:マグネシウムの摂取をはじめる

マグネシウムは神経系、筋肉の収縮、健康な骨や歯の形成など重要な働きを担っており、体内の酵素反応に不可欠な存在です。

ミトコンドリアでATPをつくるためにも、タンパク質を合成するためにも、最重要ミネラルのひとつです。

精神的なストレスにより、体内からどんどん奪われていくので、ストレスを感じやすいと言われている現代は、マグネシウム不足を招きやすい環境でもあります。

1日の摂取目安量

400mg〜800mg

100mg✖2錠を2回

お腹がゆるくなれば100mg✖1回に減量

お腹がゆるくなければ100mg✖4回に増量

ステップ4:ビタミンB、C、Eの摂取をはじめる

・ビタミンB:B-50コンプレックス、必要量は100mg〜300mg

・ビタミンC:C1000、必要量は3000mg〜9000mg

・ビタミンE:E400(d-α-トコフェロール含有)、必要量は400IU〜800IU
※ I Uは国際単位(International Unit)の略

新ATPセット飲み方の参考例・1日摂取量

鉄・マグネシウム・ビタミンB、C 、Eを合わせて新ATPセットと藤川先生は名づけています。

昼    
Nowアイアン36mg
(キレート鉄)3錠
マグネシウム100mg✖️2錠
100mg✖️2錠
ビタミンBB-50コンプレックス
2錠

B-50コンプレックス
2錠
ビタミンCC1000
3錠
C1000
3錠
C1000
3錠
ビタミンEE400
(d-α-トコフェロール含有)1錠

以上が、藤川理論の解説、具体的な実践方法になります。

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おすすめの本

藤川先生の本11冊を私なりに入門編、初級者向け中級者向け上級者向けと分類してみました。

初級者向け

・食事内容の改善〜高タンパク / 低糖質食 + プロテイン
・ATPセット
・精神疾患改善症例

中級者向け

・アドオンセット
・慢性疾患改善症例

上級者向け

・ビタミンについての詳細な解説
・あるある失敗集

・新ATPセット
・ミネラルについての詳細な解説
・抗酸化サプリメントの解説
・慢性疾患改善症例

全11冊のメリット・デメリットなどまとめていますので、こちらの記事も参考にどうぞ🤗

情報満載のSNS

ほぼ毎日のように投稿されるSNSには、病気の具体的な治療法や注意点や失敗あるあるなどが出し惜しみなく載っています。

ぜひチェックしてみてください!

①Facebook

②ブログ『精神科医こてつ名誉院長のブログ

③Twitter

④note

更新の頻度は①→④の順で①は平日は毎日更新、④noteは月に1回の更新です。

驚くのがメンタルの病気に加え、がんやリウマチやアトピーなど精神科には関係ないような疾患まで本当にたくさんの患者さんが完治しているんです!

まとめ

藤川理論についてご紹介しました。

心身の不調は、身体に必要な栄養を摂るという土台づくりが大事で
高タンパク質+高脂肪+高ビタミン&ミネラル+低糖質の食生活をすることが治療の第一歩です。

✅ 体の材料であるタンパク質をしっかり摂る
✅ 良質なエネルギー源である脂質を摂る
✅ ビタミン・ミネラルをしっかり摂る、特に女性は鉄が大事
✅ 栄養を浪費してしまう糖質、精製糖質を減らす
✅ (今回の記事では触れてませんが)狂った脂肪であるトランス脂肪酸はやめる

これらが広島の精神科医、藤川徳美先生が提唱する藤川理論です。

ゆうな
ゆうな

私は精神科でも一般科でも働いた経験があるので「栄養で」「完治」するなんて衝撃でした!!健康に興味のある方はぜひ実践してみてくださいね☆

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