こんにちは。ゆうなです!
今回は、栄養療法初心者で料理が苦手な方におすすめのレシピ本をご紹介します。
栄養は大事だけど、めんどくさいから、お惣菜とか冷凍食品ばっかり。
一人暮らしの男性だと、どうしてもインスタントやコンビニ弁当、惣菜がメインになってしまう。
大学生の私もまさにそうでしたが、結婚や子育てで料理を作るようになり、藤川理論で栄養の大切さを知ってからは栄養に気をつけて毎日作るようになりました。
料理本はメニューの参考やいろんな発見と刺激をもらえるので活用しています!
一人暮らしの方にオススメの本もありますよ⭐︎
- 20歳でパニック障害になったアラフォー・2児の母
- 2019年9月から藤川理論の栄養療法をスタート
- 3年で8割ほど改善。花粉症も改善中
- 元 精神科ソーシャルワーカー
レシピ本のいいところ3つ
①パラパラめくりながらレシピを探せる
今はスマホでレシピを検索できる便利な時代ですね。
私もよくクックパッドなどを利用してレシピを検索していますが、作りたい料理が決まっている場合はいいのですが、迷っているときには本の方が探しやすいです!
「何にしようかな〜」とめくりながら直感で選ぶことができます。
②おいしいとわかっている
すべてのレシピ本に当てはまるわけではないのですが、SNSで人気が出て出版される場合、「いいね」をたくさんもらっている=お墨付きということですよね😉
私が料理をはじめた頃、書店でレシピ本を買って作ってみたけど、「うまくいかない」とか「美味しくない」ということがあり挫折したことがありました。
それがクックパッドで殿堂入りレシピなど評価が高いものを作ると美味しく作れたので、すごい料理家の人が書いた本よりも一般人が「いい」と評価したレシピを参考に作るようになりました❗️
③ながめるだけでも楽しい
これは単なる個人の感想なんですが、たくさんのレシピをパラパラっと一気に見れるので、ながめているだけでも楽しくなります。
作る予定はなくても「こんなレシピがあるんだ」とか「こんな調理法があるのか」など、発見も多いです。
作りたい料理があって検索するという過程には できない経験が本にはあるのが いいところです😊
手づくりのハードルを下げてくれる本2冊
この2冊は、とにかく「わかりやすい」「簡単」「料理してみたくなる」レシピ本です。
たまたま選んだら2人とも男性の料理家さんだったのですが、豪快さと潔さが良かったのかもしれません😆
『世界一美味しい手抜きごはん 最速!やる気のいらない100レシピ』はらぺこグリズリー
基本的に料理は手間と美味しさが比例します。
それを、できるだけ「手抜き」しながら「自炊」できるよう「ラクして美味しく作れる料理だけを集めた」のがこの本です。
はらぺこグリズリーさんは安く、おいしく、簡単につくれる一人暮らし向けの料理のレシピをブログ記事やYouTubeで投稿されている男性です。
ブログでは材料費も載っているので、いくらで作れるのか参考になります!
『やる気1%ごはん』まるみキッチン
- 火を使いたくない
- 買い物がめんどくさい
- 献立を考えたくない
- レシピの文字すら読みたくない
こんな悩みを解決してくれるレシピ本です。
まるみキッチンさんは「誰でも簡単につくれる」をモットーにした料理研究家で、SNSを中心にレシピを公開されています。
ちなみに この方も男性です。
- Instagram👉https://www.instagram.com/marumi_kitchen/
- Twitter👉@marumi_kitchen
- YouTube👉https://www.youtube.com/channel/UCdt9D1tf6JvESv6CYlEHJUQ
レンジを使うレシピが多く、料理初心者にとって作りやすいレシピ満載!
掲載レシピどれもが美味しい本1冊
『Mizukiの今どき和食』
Mizukiさんは調理師免許とスイーツコンシェルジュの資格を持つ料理研究家。
『簡単・時短・節約』『普通のおかずを華やかに』をコンセプトに、身近な食材で失敗なく作れるレシピをSNSでも投稿されています。
Mizukiさんのレシピ本は「華やかさ」があり美術作品集のような凛としたレシピ本です。
こちらの記事で、実際に作った料理をレシピつきでご紹介していますので、参考にどうぞ🤗
藤川先生監修の本
『医師が教える!不調を自分で治す実践レシピ』
監修:藤川徳美(医師・医学博士)
レシピ考案・料理:岩崎啓子(管理栄養士)
私が実践している栄養療法「藤川式メソッド」(藤川理論)の解説とレシピ95品を紹介した本です。
藤川理論で特に重視されている栄養価「たんぱく質」「鉄」「脂質」「糖」などの栄養が表示されているので参考になります。
発売された2020年9月は、私がちょうどプロテインやサプリが嫌になっていて「食事を美味しく楽しみながら栄養も大事にしよう」と思うきっかけになった本なんです。
『心の不調は食事でよくなる』
著者:ともだ かずこ(糖質オフスイーツ・家庭料理研究家)
監修:藤川徳美(ふじかわ心療内科クリニック院長)
第1章では、ともだ かずこさんのパニック発作や反復性うつ病性障害、双極性障害などご自身の精神疾患の症状や治療、栄養療法をはじめての改善などエピソードが載っています。
第2章では、藤川徳美先生の栄養療法を診療に取り入れるきっかけや現代女性の多くが「隠れ貧血」」であること、病気の原因、不調を改善するために必要な食事、栄養などが載っています。
第3章では心の不調に効く特選レシピ50が掲載
✅材料は糖質ゼロ麺やアーモンドプードルなど小麦粉を使わず低糖質なもの
✅調味料は料理酒ではなく焼酎を使ったり、砂糖ではなく天然甘味料
など、栄養療法をやる上で参考になる情報が満載❗️
第4章では、心の不調を食事で克服した体験者の手記4例が掲載
栄養療法実践の希望をもらえるレシピ本です!
『食事でよくなる!子供の発達障害 実践レシピ集』
著者:ともだ かずこ(糖質オフスイーツ・家庭料理研究家)
監修:藤川徳美(ふじかわ心療内科クリニック院長)
こちらも ともだ かずこさんの著書です。
長男さんがADHDを栄養療法で改善したエピソード、藤川式食事栄養療法の紹介とともに40以上のレシピが紹介されています。
パスタやグラタン、お好み焼きなど子どもが喜びそうなメニューやスイーツを糖質オフで作れて、美味しい!
親子ともに嬉しいレシピ本です❗️
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