藤川理論4年間の実践結果

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こんにちは!ゆうなです。

藤川理論をはじめて4年になりました。

パニック障害克服を目指して2019年9月に はじめた栄養療法。

私の体験談が皆さんのお役に立てたらいいなと思って今回の記事を書きました。

ゆうな
ゆうな

パニック障害の1症例ですが、メンタル疾患の希望になれば幸いです🤗

この記事は5分で読めます。

この記事はこんな方にオススメ
  • パニック障害、不安障害などメンタル疾患がある
  • 産後の不調に悩んでいる
  • 栄養療法に興味がある
  • 藤川理論について知りたい

パニック奮闘記①〜④

これまでの記事で、誕生からパニック障害発症まで、藤川理論に出合うまで、出合ってからの実践記録などをまとめているので参考にどうぞ。

パニック奮闘記①パニック障害発症するまでを振り返ってみた

パニック奮闘記②パニック発症から藤川理論に出合うまでを振り返ってみた

パニック奮闘記③藤川理論の実践から現在までを振り返ってみた

パニック奮闘記④藤川理論をはじめて3年!失敗と再会を繰り返して今思うこと。

パニックの症状

栄養療法前、2019年の心身の症状が以下の17個でした。

✅1.気分が落ち込む、小さいことが気になる、ポジティブに思い直せない

✅2.やる気が出ない、すぐ疲れる

✅3.疲れるだろうから遠出はやめておこうと思う

✅4.イベントの前後数日は体を休めないと不安

✅5.常に残りの体力を考えて行動する

✅6.イライラする(特に生理前)

✅7.呼吸が気になる、息苦しくなる

✅8.動悸

✅9.「倒れるのではないか」と心配になる(予期不安)

✅10.立ちくらみ

✅11.足がムズムズする、上半身がソワソワする

✅12.寝つき、寝起きが悪い

✅13.冷え性(冬は湯たんぽがないと眠れない)

✅14.急に不安に襲われる(耳の後ろから背中にかけてゾワッと重く感じる)
秋〜冬は日暮れ時によく起きる

✅15.夜、眠れない時に「死にたくなったらどうしよう」と考える

✅16.飛び降りて死ぬかもしれないことを想像してしまう

✅17.過敏性腸症候群で毎月、嘔吐下痢をする

藤川理論スタートから今までの経過

・2019年9月藤川理論の栄養療法スタート
   ↓

・プロテインとサプリを一気にはじめてしまい10日目で嘔吐。
   ↓

・少量から再開
   ↓

・2020年3月、肺炎になり人生最大の絶不調
   ↓

・藤川理論を中断
   ↓

・2020年8月、自己判断で鉄サプリを再開
   ↓

・2021年5月、不調が増強。三世ペインクリニックの糖質制限グループに参加
   ↓

・2021年8月、基本に沿って栄養療法を再開
   ↓

・2022年5月、やっと消化酵素が追いついてきて胃腸の不調が少し軽減
   ↓

・2022年9月、パニックの症状が11(足のムズムズと上半身のソワソワ)と14(予期不安)の2つだけになる
   ↓

・2023年4月、(メンタル改善にイチ押しの)ナイアシンアミド、フラッシュフリーナイアシンを本格的に開始
   ↓

・予期不安とパニック発作が軽減
   ↓

・2023年7月、定期的にあった胃腸の不調が軽減
   ↓

・元気に動ける日が増えている

現在の症状

2022年9月と同じく、

✅11.足のムズムズと上半身のソワソワ

✅14.予期不安

は ありますが、ずいぶん軽減しています。

予期不安が軽減したことはすごく嬉しいです。

パニック発症以来、飛行機が苦手になりましたが、この1年で少しずつ楽になっています。

改善した一方で、、、

今までになかった症状も出てきました。

それは眼瞼痙攣がんけんけいれんで、目の下がピクピク痙攣するんです。

中学生の頃によくあったのですが、栄養療法をはじめてから数年して出てきました。

おそらく、タンパク質や脂質をたくさん摂るようになり、代謝にマグネシウムが使われ必要量が増えたのだと思います。

マグネシウム不足が原因なので、マグネシウムのサプリや塩化マグネシウムを浴槽に入れて経皮吸収するようにしています。

そして、フェリチンが150を超えても足のムズムズが残っているので、これもまたマグネシウム不足による症状ではないかと考え、解消を目指しているところです。

血液検査の変化

栄養療法をはじめて1ヵ月後に初めてフェリチンを測定し、以後定期的に血液検査をしています。

BUN(尿素窒素)はタンパク質の代謝をあらわす項目で目標は20

フェリチン貯蔵されている鉄の指標で目標は150

2019年10月 BUN28 フェリチン22.2

2020年6月  BUN20.1 フェリチン42

2021年5月  BUN20  フェリチン122.4

2022年5月  BUN31.2 フェリチン58.2

2023年5月  BUN33.4 フェリチン217

BUNは高すぎるくらいですが、いつも脱水気味と言われるので、その影響が大きいと思います。

フェリチンは、上がっては下がっての繰り返しで、ここ1年やっと失敗せず栄養療法を継続できるようになり、100以上をキープできているところです。

ゆうな
ゆうな

4年実践して、やっと数値も体調も安定してきました😄

生活面での変化

・不調で寝込む日が減った

・元気に過ごせる日が増えた

・食事づくりが苦痛の日が減った

・仕事をできる日が増えた

・チャレンジ精神が上がった

・活字を読むのが苦ではなくなってきた

産後、活字を読むのがつらくなり、社会に対する興味も薄れていましたが、栄養療法のおかげさまで、だんだんと変化してきました。

2022年はFP3級や日商簿記3級に挑戦しました。

子育てをしながらの初めての資格試験だったので不安もありましたが、努力の甲斐あって合格することができました。

今年は宅建試験に挑戦中です。

これからの課題

高タンパク/低糖質の食事、プロテイン、サプリが安定して摂取できるようになり、風邪などを引きにくくなりました。

でも、22歳で発症した花粉症はまだ症状が重かったり気候変動や生理周期によって体調がすぐれない日もあります。

なので基本の実践を続けつつ、自分に合った栄養や栄養以外のものも取り入れていこうと思います。

ピロリ菌除去

藤川先生のSNS投稿で、鉄不足の原因の一つにピロリ菌保有者という記述があったので、今年5月に初めて胃カメラ検査をし、ピロリ菌感染胃炎、粘膜萎縮などがあるのを確認しました。

そして、服薬で一次除菌をしたのですが失敗したので今月、二次除菌に進むところです😂

私の心身の不調は胃腸の不具合からはじまることが多いので、ピロリ菌除去で胃腸の不具合がなくなれば、さらに健康レベルが上がると思っています😊

最後に

4年の実践で、失敗を何度もくり返し栄養療法をやめたこともありましたが、今こうして不調が改善してきているのは、正しいやり方で自分に合ったペースで継続できているからです。

SNS投稿などで以前の私のように焦っている方を見かけます。

栄養療法は改善までにどうしても時間はかかるので、それを覚悟した上で、どうか諦めずに腐らずにコツコツと続けていってください。

私も応援しています。

栄養療法を初めて取り組む方や つまづいている方にも正しいやり方をわかりやすく記事にまとめていますので、参考にしてみてください。

藤川先生の本 全11冊の紹介もしています🤗

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