【おすすめの塩】体にいい塩、悪い塩、選び方

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こんにちは。ゆうなです!

今回は「塩」について解説します。

体によい塩をとり、悪い塩をやめることは健康維持、病気からの予防・回復につながります。

今日から塩を見直してみませんか?

しお美
しお美

最近、減塩よりも「いい塩を選ぶことが大事」って聞くけど、いっぱいありすぎてどれがいいかわからない

ソル太
ソル太

スーパーでも精製塩せいせいえん天然塩てんねんえんもたくさん並んでるよね

しお美
しお美

まずオススメの塩が知りたいな〜。
あと種類とか製法とかも理解できたら覚えやすいかも

ゆうな
ゆうな

はーい!
塩の種類や精製法、栄養成分表示なども示しながらオススメの塩をご紹介しますね。

この記事はこんな方にオススメ
  • 塩の種類について知りたい
  • 体にいい塩を探している
  • おすすめの塩が知りたい
  • 藤川理論の実践者

結論:おすすめは「ぬちまーす」「雪塩」「宗谷の塩」

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オススメする理由は主に以下の4つです。

  • 天然塩てんねんえん自然塩しぜんえん)である
  • 天然塩の中でも特にミネラル量が豊富
  • マグネシウムの量が多い
  • マグネシウムとカルシウムのバランスがよい
  • カリウムが豊富で体内の余分なナトリウムを排出してくれる

藤川先生の2021年12月発行の『若さを保つ栄養メソッド』で

従来のATPセットにマグネシウムが加わり新ATPセットとしてアップデートされ、本でもマグネシウムの重要性がこのように書かれています。

マグネシウムは神経系、筋肉の収縮、健康な骨や歯の形成など重要な働きを担っており、体内の酵素反応に不可欠な存在です。
ミトコンドリアでATPをつくるためにも、タンパク質を合成するためにも、最重要ミネラルのひとつです。

藤川徳美:『お金をかけないアンチエイジング!若さを保つ栄養メソッド』p.91

ATPセットとは体のエネルギーを生み出すために必要な栄養素のことで、エネルギー産生(ATPをつくる)にマグネシウム必要なのです。

体に悪い塩をやめよう

体に悪い塩というのは、ナトリウム以外のミネラルが取り除かれた精製された塩のことです。

「食塩」や「精製塩」などスーパーでよく見る おなじみの商品です。

「塩」は生活習慣病の元凶のようにいわれ、減塩を指導されますが、大事なのは やみくもな減塩ではなく、ナトリウムだけの精製塩をやめミネラル豊富な天然塩に切り替えることです。

ゆうな
ゆうな

精製塩は塩味が際立って美味しですし安いんですけど、体にとっては悪いということになります🥲

料理にも使いやすい天然塩:粟国の塩

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私は「ぬちまーす」「雪塩」「宗谷の塩」を2〜3年使っていましたが以下のような悩みもありました。

  • 苦味が強く、スープにすると味がきつい
  • 価格が高騰している
  • パウダー状で扱いにくい

他の選択肢を探してたどり着いたのが「粟国の塩」でした。

上記の3つよりはミネラル量は下がりますが味はマイルドで、形状も食塩に近い顆粒かりゅうタイプです。

天然塩、精製塩、再生加工塩の違い

【塩の分類図】

塩は原料によって「海水」「岩塩」「湖塩」に分かれます。

海水は、製法によって化学的な製法によらない「天然塩(自然塩)」
化学的な製法による「精製塩」「再生加工塩」に分類されます。

再生加工塩とは、一度塩になったもの(天日塩など)に にがりや海水などを添加してつくるもので、精製塩よりミネラル量が多いです。

ちなみに、藻塩もしおは海水塩に海藻エキスを混ぜてつくる天然塩です。

ゆうな
ゆうな

天然塩の見分け方は
✅原料が「海水」のみであること
✅工程に「イオン膜」「溶解」「立釜」が使われていないこと
✅ミネラルが豊富であること
をチェックします。

【塩の比較表】

おすすめの天然塩4つと精製塩、再生加工塩の原材料や産地、ミネラル量を比較してみましょう。

天然塩と精製塩のミネラル量の違いは一目瞭然ですね。

再生加工塩は精製塩に比べてミネラル量が多いですが、天然塩と比べると食塩相当量は高いです。

まとめ

  • 体によい塩をとり、悪い塩をやめよう
  • おすすめは「ぬちまーす」「雪塩」「宗谷の塩」
  • 味やコストを考えると「粟国の塩」もおすすめ
  • ミネラルが豊富な天然塩がよい
  • 塩化ナトリウムだけの精製塩はやめる
  • 塩は原料で「海水」「岩塩」「湖塩」に分かれる
  • 海水は製法によって「天然塩」「精製塩」「再生加工塩」に分かれる
  • 天然塩は「海水」のみで「イオン膜」「溶解」「立釜」が使われていなくて、ミネラルが豊富

藤川理論について知りたい方はこちら

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